レイアさんのレストランで四川料理を食べて思い出したのがリヨンで知り合った四川省出身のY子。
私よりも半年お先にリヨンを離れたのですが、今は四川省に戻りフィアンセと結婚の準備をしているころだろう~。。。
彼女が帰国前にパーティをする!というのでアパートに出かけました。
引越しもずいぶん終わって部屋はガラ~~~ンと何も無く、もちろんテーブルも椅子も無く、床に新聞をおいてその上でパーティーです。
なんだかピクニック感覚で面白い!
餃子が食べたいっ! という思いが通じたのか、、、用意されたものは餃子。しかもY子が言うには「餃子は北京のものだから、北京出身の男子を連れてきた!」と、餃子を作るためにすごい。。。というか、Y子、餃子は作れないのか~~???
そういえば今までも中国人友達のパーティーに呼ばれたときに、その場で餃子を作っていたのは男子でした。
簡単に作る餃子の皮、、、、私も教えてもらいましたがどうしても2秒ではできません。
今回、Y子(Y子の友達)の餃子の中身は牛肉とインゲン。初めての組み合わせでしたが、おいしかった~~!
四川の子と北京の子が揃ったのもあり、料理の違いなど簡単に教えてもらったりしました。
ちなみに
「京醤肉絲」 の料理は四川の「青椒…」をアレンジしたもののようですね。
餃子はお皿の減り具合をみて、北京の友達が皮を作り…「さぁ、どうぞ!」といいタイミングで出てきます。
左の写真のもの、、、最後まで正体がわからなかったんだけど、私はまずくなかったのですが、みんなが「まずい!」というので、すぐにこの場からいなくなりました。。。
手土産に集まったデザートに「Paul」のケーキ!
← は、私の手土産デザート。
抹茶寒天に白玉ときな粉に黒ゴマ+黒砂糖のソース。
もちろん、「Paul」のいちぢくタルトの前にサクッと召し上がれ~~!と言った感じ。(笑)
楽しい時間はすぐに経ちます。。。このパーティでは一体、今、私たちはどこに暮らしているの?って感じになります。
外を出ると、
「あ~~、リヨンだよね!」 と建物を見てようやく居場所を確認していました。(笑)